握り寿司と聞いて、何を思い浮かべますか?カウンター越しの職人、それとも回転寿司でしょうか。今回体験したのは、そのどちらでもない「教室での寿司づくり」。しかも場所は元小学校。正直なところ、最初は半信半疑でした——ですが、この体験が思いがけない展開になっていきます。
寿司食いねえ!初めての握り寿司体験
こんにちは!最近娘がトイレを覚えて、やっとおむつ代が節約できた喜びを噛み締めています、こども遊び場事業部の長谷川です。
さて、今回は「握り寿司体験イベント」のレポートをお届けします!

元小学校の教室で始まった寿司体験
事の始まりは約2週間前。代表の宮崎が「Mu-Moでどう?」と教えてくれたのが、このイベントでした。
握り寿司体験!? 面白そう! ということで、視察に行く宮崎に同行させていただくことになりました。
宗像市内専門ドライバーの運転に隣でヒヤヒヤする代表を乗せ、福岡県田川郡香春町採銅所へ。
到着したのは、元小学校のコミュニティセンターです。
「本当にここで寿司を……?」と半信半疑で足を踏み入れると、そこには普通の教室に寿司職人の格好をした渋い男性の姿が!
それが、早友(はやとも)さんとの出会いでした。
元陸上自衛官という経歴を持ち、趣味が高じて調理師免許を取得。現在は子どもたちに食の大切さを伝えている方です。笑顔がとってもチャーミング!

法被を着た瞬間、気分はもう寿司職人
参加者は親子1組、学生グループ4人、そして宮崎と私の計8名。法被(はっぴ)に袖を通し、職人の帽子を被れば、気分はもう寿司職人です。形から入る演出のおかげで、一気に世界観に引き込まれました。
そしていよいよ体験開始。目の前にはマグロ、サーモン、えび、鯛……。美しく並ぶネタとツヤツヤの酢飯を前に「今すぐ食べたい!」という気持ちをぐっとこらえ、レクチャーを受けます。

握るだけではない、寿司の繊細な技術
「寿司を握るなんて簡単」と思っていませんか? 人差し指と中指を揃えて握るだけ、そう思っていませんか。
実は、全く違うんです。握り方、空気の含ませ方、ネタをいかに酢飯へまとわせるか。この繊細な加減が重要です。早友さんは一つひとつ丁寧に教えながら、要所で「ワーン、ツー、スリー、らっしゃーい!」と掛け声。みんなを盛り上げてくれるおかげで、最後まで楽しく握ることができました。

自分で握った寿司は、驚くほどおいしい
自分で握ったお寿司は、いつもよりさらに美味しそうに見えます。キラキラ輝く一皿を前に、全員で「いただきまーす!」。
まずはマグロを一口。
……なんだこれは! 悶絶する美味しさ、臭みのなさ、とろける食感、そして口の中でほどける酢飯。おおお、美味しい!!
頭の中でファンファーレが鳴り響き、思わず涙が出そうなほどの幸せに包まれました。
サーモン、鯛、玉子……と次々に頬張り、まさに感無量。
「食育」でありながら、最高級のエンターテインメントを体験しているかのようでした。普段は険しい表情多めの宮崎も、この時ばかりは破顔して舌鼓を打っていました。本当に幸せな時間でした。
修了証書まで楽しい、忘れられない締めくくり
次の予定のため宮崎は一足先に帰路へ。私は残った皆さんと一緒に、早友さんから修了証書を授与していただきました。
「修了証書」「はい!」「あなたは」「はい!」と、ここでも絶妙な掛け合いを楽しみ、最高の思い出になりました。

Mu-Moでの開催決定。宗像で本物の感動を
……というわけで、「Mu-Mo:全天候型こども広場」での寿司イベント開催が決定しました!
私はもともと、生臭さが苦手でお寿司を避けていました。しかし福岡に来てからその概念は180度覆され、今では大好きな食べ物の一つです。
寿司は日本が誇る素晴らしい文化です。この体験を通して、子どもも大人も、あの時私が感じた「本物の感動」を味わっていただきたいなと思います。
それでは、今日はこの辺で。長谷川でした! らっしゃーい!