宗像で豆腐職人・本屋店主を募集|地域産大豆で復興&小さな書店開業

2026.08.04
宗像で豆腐職人・本屋店主を募集|地域産大豆で復興&小さな書店開業

株式会社くりえいとでは、宗像の未来をより豊かにするため、「豆腐職人」と「小さな本屋の店主」を募集しています。地域産大豆で豆腐づくりを復活させるプロジェクトと、文化の香り漂う書店経営。独立志向を持ち、自分の手で何かを生み出したい方からのご応募をお待ちしています。

圧倒的に暑いのが苦手な宮崎です。とにかく汗かきなので、この時期は1日1度以上の着替えをします。

本日は、人の募集で投稿させていただきます。

現在、私たちは宗像の未来をより豊かにする(可能性がある。たぶん)ことのために、新たに二つの小さな部品を仕掛けようとしています。


1. 「(勝手に)宗像豆腐復興プロジェクト」――失われた地域の味を取り戻す

ひとつ目は、「豆腐職人」の募集です。

実は、福岡県内でも有数の大豆生産地であるここ宗像から、豆腐工場が消えて数年が経ちます。

収穫期を迎えた大豆畑のクローズアップ、黄色く色づいた葉とさやが夕陽に照らされている
福岡県内有数の大豆生産地・宗像。地元の大豆が豆腐復興プロジェクトの原点となる。(イメージ画像)

地元の素材で、地元で作られた、作りたての豆腐を食べる。そんな当たり前だったはずの風景が失われてしまいました。

そこで私は、「(勝手に)宗像豆腐復興プロジェクト」を立ち上げることにしました。
失礼。立ち上がっていません。よちよちしています。

地域産の大豆を使い、この地で再び豆腐を製造する。これは単なる「食」の製造ではなく、地域の矜持(ちょっと言い過ぎかな)と経済を再生させる挑戦です。

職人の手がさらし布で包まれた出来たての豆腐を丁寧に扱う様子、木の作業台の上で
手仕事で作られる出来たての豆腐。この技術と情熱を宗像で受け継ぐ人を探している。(イメージ画像)

豆腐職人に求める人材

この事業に求める人材の条件はシンプルです。

  • 豆腐が大好きであること
  • 新しいことにチャレンジするスピリットが強いこと

職人的な技術も大切ですが、それ以上に「地域の大豆で最高の豆腐を作りたい!ウォー!」という、野性的な衝動を持つ方を求めています。


2. 文化の香りが漂うまちへ――「小さな本屋さん」の企画

ふたつ目は、「本屋さん」の店主をやりたい方の募集です。

まちづくりで、私たちが大切にしたいと考えているのが「文化の香り」です。

効率や利便性だけを追い求めるのではなく、ふと立ち寄った場所に本があり、本を通じて未知の世界に出会える。そんな「なんとなくわくわくする雰囲気」がある場所は、きっと住む人にとっても心地よいはずです。

木製の本棚に囲まれた温かみのある小さな書店の店内、革張りのソファと観葉植物が置かれている
こんな空間で本と人をつなぐ仕事を。地域に文化の香りを届ける小さな本屋の構想。(イメージ画像)

そこで、地域の人を未知の世界(本の世界)にナビゲートする、小さな書店を経営してくれる方を募集します。

こちらは、弊社の社員として運営に携わりたい方はもちろん、「いつかは自分の店として独立したい」という志を持つ方でも、最初から自分でビジネスをされる方でも大歓迎です。

本屋の店主に求める人材

特別な資格は必要ありません。ただ、「読書が好きであること」は唯一の条件です。

本が持つ力を信じ、一冊の本を通じて人の心に潤いを贈ることができると信じている方を探しています。


二つの募集に共通して言えること

これら二つの募集に共通して言えること。それは、私が日頃から社員のみなさんに伝えている「いつかは自分で独立する」という気持ちを持っていてほしい、ということです。

「自分で事業を動かしたい」「自分の足で立ちたい」という強い自立心(そしてこれらの背後にあるリスクテーク)こそが、地域を動かす「真の動機」になると確信しています。

幕末の風雲児、高杉晋作は、その辞世の句を「おもしろき こともなき世を おもしろく」と詠み、それに続く言葉として「すみなすものは 心なりけり」と残されたと言われています(諸説ありますが、私はこの一節が大好きです)。

世の中がおもしろいか、つまらないか。地域が活気づいているか、衰退しているか。それを決めるのは、環境や状況ではありません(人や社会のせいではない)。
向き合う自分自身の「心」ひとつです。

夕焼けに染まる宗像の田園風景と刈り取り後の田んぼ、奥に山並みと住宅街が広がる
大豆の産地として知られる宗像の原風景。この土地で再び豆腐づくりを始めたい。(イメージ画像)

豆腐づくりも、本屋さんの経営も、決して楽な道ではないかもしれません(というか確実に茨の道)。

しかし、自分の手で何かを生み出し、「普通」を少しずつ変えていくプロセスは、何物にも代えがたい「おもしろさ」に満ちています。

宗像の日常を、そして自分自身の人生を、自らの心でおもしろくしていきたい。

世の中になんと笑われても構わない、そんな熱い魂を持った「変人」の皆様からのご応募を、心よりお待ちしています。

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