今週のレアル・マドリーとリアル・みやざき|9月9日〜15日

2026.09.16
「今週のレアル・マドリーとリアル・みやざき|9月9日〜15日」のアイキャッチ画像。Mu-Moホテルの客室とイタリアからの初ゲストとの食事風景を組み合わせ、地島アートインレジデンスの始動も紹介している。

くりえいと代表・宮崎の週報をお届けします。Mu-Moホテルの開業準備が大詰めを迎え、イタリアからの初ゲストをお迎えした一週間。地島ではアートインレジデンスの受入れも始まり、宗像の秋が動き出しています。

みなさん、こんにちは!くりえいとの宮崎です。

繰り返しこのブログにも書かせていただきましたが、私は30年来のマドリディスタ(レアル・マドリーのファンということ)でして、リーガ(スペインのサッカーリーグ)のシーズン中は仕事の合間に試合を観戦しているのか、試合観戦の合間に仕事をしているのか、そんな日々を過ごしています。

そんなわけで、シーズンの開幕したマドリーと、リアルな私自身とをリンクさせながら、くりえいとの日常を描写してみようと考えています。


9月9日|CLグループフェーズ開幕とMu-Moホテル準備

インテル戦(2-1、勝ち)

第一戦、かつ難しい相手に対し、勝ち切ったのは良いことだが、それしかなさそう(WOWOW未加入なのでハイライトだけ)。スタッツから酷い試合だったことが想像される。

ポゼッションは低く、当然ながら、マドリーのパス本数も圧倒的に押し込まれたチームのそれだった。

実際に、インテルは強いのかもしれない。日々、各国リーグの結果やスタッツをチェックしているが、インテルのデータはセリエのなかでは抜きんでている印象がある。キヴは案外、戦略家なのかもしれない。

90年代ごろの選手が今やコーチになっていて僕らの郷愁を誘うが、ハジ後のルーマニアといえば私にとってムトゥや、このキヴだった。

「because it’s there」

昨夜、NHKのエヴェレストに関する番組(録画)で、「なぜエヴェレストに登るのか」と取材されたジョージ・マロリーが「そこに山があるから」と答えた、とされているのは意訳であり、事実は「because it’s there(そこにエヴェレストがあるから)」と発言した、と知る。

私たちも、大上段に構えず、その動機と情熱を語りたい。
「because it’s there」、と。

これで十分に熱が伝導しなければ、私たちが悪い。きっと。

Mu-Moホテルの開業前の最終準備(おそらく間に合わない)、Podcastの収録室での機材と進め方の確認、地島アートインレジデンスなど打ち合わせする。


9月10日〜11日|打合せの日々とテンちゃんFC

9月10日

社内の会議がいくつかあり、その後、打合せを数件させていただく。地主さん、カラリズムリサさん、宗像市役所、JCOM・阿部局長さん。

割と時間に余裕があったので、追い込みとなったMu-Moホテルの家具備品発注確認、工事段取りなど。

夜、あんのくらに珍しく当社社員のイッコーが泊まる。

9月11日

テンちゃんFCに海外から来ている人も仲間にいれたいと思い、朝から何人かに連絡。

スポーツに言葉は要らない(要るけど)。マドリーのように、テンちゃんFCも宗像出身者がいない、なんてことになってもかえって良いのかも。

世界の垣根を下げたい。

Mu-Moホテルの宿泊第一号となる、イタリア人のマルゲリータさんとやりとり。およそ2週間の宿泊。

Mu-Moの休館日を利用して障害をもった方に気兼ねなく遊べる日の準備がやっとできたので、宗像市役所で打合せ。

赤間駅に設置するサインのことで、赤間駅長・紺屋さんに連絡。もうご退院されていらっしゃるかと決めつけていたが、いまだ病院だった。それでも段取りしていただき、無事に設置許可をいただく。ありがたい。

以前、紺屋駅長と飲みに行く話が流れていたので、では快気祝いを、と約す。

Mu-Moホテルのゴミ片付け、管理させていただいている空き家の戸締り、リモートで駅前の図面打合せなどする。


9月12日|Mu-Moホテルの設え作業

地島、そして駅前企画の提案図面打合せ。

その後、(仮称)Mu-Moホテルの設え作業。今回は家族のため滞在、ということで「ひのさと48」の一室に2段ベッドを2つ配したような部屋づくり。

今日はこの2段ベッドに、地元作家・江熊さんの草木染の布のカーテンを取り付けた。

宗像の植物で染め出していただいた、宗像の四季。

私のつたない表現するよりも、写真をどうぞ。

Mu-Moホテルの客室内観。無垢材のフローリングに緑色の椅子と2段ベッド、簡易キッチンが配置されている
家族向けに設えた「ひのさと48」の一室。2段ベッドと草木染カーテンで宗像らしい空間に仕上げた
黄色と青の淡いグラデーションが重なる草木染の布カーテン
地元作家・江熊さんが宗像の植物で染め上げた、四季を表現する草木染の布

夜、法人の「中村家」さんとお食事。


9月13日|ラージョ戦とMu-Moホテル撮影

ラージョ戦(4-1、勝ち)

ディオマンデ初先発。ディオマンデはネガトラの切り替えが教え込まれているようで、デュンフリーズとの右サイドは安心して見ていられる。

いずれにせよ、昨シーズンに比べてカウンターを受けにくくする構造はモウが用意したものと思われる。

最近は独裁者としてSNSでイジられるエムバペ(軍服がやたらと似合うのだが)。

いまだに多数のチームメートからエムバペへの忖度が見えて、それが攻撃の流れを停滞させているし、守備側からは対処を検討しやすくさせている。

守備側にとって「守りやすくなる」ではなく「検討しやすくなる」、と書いたのは、予測はできても、それをブロックできるかは、まったく別の話だよといなしてしまうアニマル的な個人能力がエムバペにあるからだ。

それでも昨シーズンよりはまし、と言えなくもない。

モウさんのお手並み拝見。

ゲームはエムバペPK、カレーラス、俺たちのジュード、そして最後に再びエムバペ。

撮影とヒカリノテ

8時からおなじみjubilee photsの松本さんに(仮称)Mu-Moホテルを撮影していただく。立ち合い。放送室のモデルとしても参加。

その後ヒカリノテ。業務の合間に酒類販売のための管理者研修をeラーニングで受講。

顔認証機能つきのeラーニングだったが、ちゃんと受講しているかのAI判定が厳しすぎる。ちょっとでも顔を離すと動画が止まり、最悪の場合は章の初めからやりなおしをさせられる。ビッグストレス。

エイコーウェルの坂本社長からいただいた本の影響を素直に受けて、夜にランニングする。2キロだけだが、心拍数を十分に上げた。再び股関節痛。


9月14日|地島アートインレジデンス始動と初ゲストお迎え

アーティスト受入れ

始発の船で、当社天野さんと地島へ。今日からアート・イン・レジデンスの離島生活が始まる鈴木泰人さんの受入準備。

50代のおじさんたちが、玄関のリモートロックでもたもたしているうちに、鈴木さん、青柳舞さん(みあれ芸術祭実行委員)、奥さん(宗像市・元気な島づくり課)がご来訪。

対面は初めてなので、あいさつしてからバタバタと家の紹介など。

どんなインスタレーションになるのか、とにかく期待しかない。

ファーストゲスト到着

(仮称)Mu-Moホテルで最終のチェックなどして、ファーストゲストのマルゲリータさんを東郷駅に迎えに行く。

2週間弱滞在して、沖ノ島の信仰とそれにからめた芸術祭の取材をするようだ。

夜、ちょっとお食事に行くか聞いたところ、宗像の初めての夜に一人でいたくはなかったから嬉しい、とのこと。マルゲ(リータ)、青柳さんと三人、焼き鳥でボナペティート。

焼き鳥店の個室で食事を楽しむ3人。テーブルには料理と調味料が並ぶ
初ゲストのマルゲリータさんを囲み、宗像の夜を焼き鳥で歓迎したひととき

マルゲはパドヴァ出身。3年前にTV東京の旅番組にツアー紹介?のために出演したことがあるらしいが、恥ずかしいからチェックしないで、などたわいもない話で盛り上がる。

帰りの移動中、ラジオから安全地帯の「悲しみにさよなら」が流れる。

玉置浩二の詩にはお願いや問いかけといった『語りかけ』が多く(印象だが)、それが彼の余韻の長い声にとても似合っている気がした。
(「泣かないで ひとりで」、「なぜ なぜ」、「忘れてしまえば」とか)


9月15日|尹東柱の詩とビジコン優勝者との打合せ

朝読んだ尹東柱の「月を射る」という詩が、よみがえった記憶のように胸に残った。

幼児性は、この歳になっても私のなかに場所を占めているが、「青臭さ」というのはなぜか失ったような気がする。

第二回ビジコン優勝者の三木さんと今後の事業計画の打合せ。

夢のある漆の再利用技術で、三木さんには宗像を代表する起業家になっていただきたい。

そこから市内営業と、市外での打合せ、そこから市役所に行って、社内の打合せ。

明朝はエルチェ戦があって、そのまま東京行き。

それではみなさま、素敵な日常をお過ごしください。

ごきげんよう。

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