30年来のレアル・マドリーファンである宮崎が、9月第3週の日常を綴ります。エルチェ戦の劇的勝利からマドリードダービーの敗戦まで、サッカー観戦と仕事が交錯する1週間。東京出張、Paco Anne個展の慰労会、そして新たに始めた夜のランニング習慣など、くりえいとの日常をお届けします。
みなさん、こんにちは!くりえいとの宮崎です。
繰り返しこのブログにも書かせていただきましたが、私は30年来のマドリディスタ(レアル・マドリーのファンということ)でして、リーガ(スペインのサッカーリーグ)のシーズン中は仕事の合間に試合を観戦しているのか、試合観戦の合間に仕事をしているのか、そんなわけで、シーズンの開幕したマドリーと、リアルな私自身とをリンクさせながら、くりえいとの日常を描写してみようと考えています。
9月16日|エルチェ戦と東京出張
エルチェ戦(3-2。勝ち)
やはりヴィニシウスの守備の緩さはチームに危険を招く。どのチームもマドリーの左サイドをウィークネスと認識しているので、ボールもそちらサイドに寄せがちだ。
ヴィニはウロウロとポジションを下げるだけで、ボールを奪還する意思がない。右サイドのディオマンデの明確な意思と、その彼我の差は大きい。
ヴィニ外してディオマンデ左、右ベルナルドを試してみたい。特に週末のマドリーダービーのような重要なゲームで。
忘れてはならないギュレルがFKでゴラッソを決めたが、これはオウンゴール判定。続けてディオマンデからのエムバペ。得点が入ると急に落ち着きをみせる、今シーズンも現金なマドリー。
ふわっとした入りの後半。眠たいなと思っていたら、エルチェの反撃で2-2のタイに持ち込まれる。おいおいおい
ここでモウがガードを下げての殴り合いを決意。エンドリッキ、エスピを投入。
最前線に4枚———エムバペ、ディオマンデ、エンドリッキ、エスピ———
そしてこのノーガード作戦とでもいうべき裸単騎のギャンブルは身を結んだ。恵比寿様、エスピ様が押し込んでツモ上がった。
モウも「負けてもおかしくなかった」と試合後にコメントしていたが、まさにその通り。
しかし、マドリーとは因果なクラブである。常に「最高の結果」が求められる。足るを知らない。ビジネスにたとえるなら、永守さんの下でニデックの社長になるようなものだ(笑)
そう考えると、急にモウに寛容になってきた。まだ2ヶ月、もうちょっと待ってあげようではないか。
東京出張
東京。皇居を見下ろすビルで打合せ。天皇をめぐる思想を超えて、皇居は美しい。

雨強し。これが秋の入り口の、最初のひとあしとなれ。
その後、オンライン会議して、夜は会食。とはいえ、明朝8時の飛行機なので早く寝る。
9月17日|Paco Anneとの慰労会
東京少雨。飛行機遅れる。味噌ラーメン。
連続会議から市役所経由の顧客訪問。
夜、現在赤間駅構内で個展の作品制作をしていただいているPaco Anne(パコアン)と、いつも無理を聞いていただいている我らがjubilee photos・カメラマンの松本さん、そしてマルゲリータと慰労会。

パコの飲みっぷりはすがすがしく、毒を吐きながらきれいに酔ってくる、そのグラデーションは模範的な愛すべき酒飲みのそれだ。
毎回毎回パコに「宮崎さんはガットゥーゾなの!」と嬉しそうにされるのだが、この日もトータル20分ぐらいはガットゥーゾあるあるのトーク。(ガットゥーゾはイタリアのカルチャトーレ(サッカー選手)。監督として緊急登板したものの、アッズーリ(イタリア代表)を北中米のワールドカップに導けなかったのは記憶に新しい)
パコの言葉。『(絵画の)50%は構図。構図は歴史』。「構図」を「構造」と置きかえると、その含蓄は深いとよく分かる。
9月18日〜19日|面接・打合せ・準備の日々
9月18日
面接、お二方。
計画中の建築案件の図面や見積もり打合せ。その後、小倉で親会社関連の打合せと歓迎会。
9月19日
ヒカリノテ社員面談。宗像経済新聞の昌史くんとPodcastの打合せ。くりえいと調剤薬局の改修工事(スタッフ休憩室の拡大)立ち合い。
来週の半デイ(ワンデイミーティングの半分(半日版)ということ)の資料作るか煩悶して止める。
今回は『CREATE×TED』というお題で、私を含む全メンバーが各自20分ほど「(宗像の価値をあげるために)自分のやりたいこと」をトークするという企画。「語る」ことが目的なので、スライドを使う場合は6枚以下という制限つき。私は何を語るか、まだ悩み中。
PLとBSの月次チェック。
散髪行こうかと思ってお店に電話させていただいたが、店員さんの対応が好ましくなく、散髪マインドが萎える。
夜、2キロ走る。
9月20日|ダービー前夜
近ごろよく悪夢をみる。勝手に吉兆ととらえる。
いま読んでいる睡眠研究の本によると、私のようなレム睡眠行動障害をもつ人間は、10年以内に50%の確率でパーキンソン病を発症するとのこと。そういえば父もパーキンソン病と診断された(遺伝しないとのことだが)。
ヒカリノテ(グループホーム)で勤務。スタッフ面談をさせてもらったり、たまった資料の読み込みと作成などして過ごす。
明日はマドリードダービー。『CREATE×TED』はサッカーの話に決める。
定期的な運動のため、なわとびを購入する。
9月21日|マドリードダービー敗戦
アトレティコ戦(1-2。敗戦)
マドリードダービー!
スタートから私もボールも落ち着かず。最初のイエローカードはチョロ・シメオネ(笑)
珍しく前からハメようとするマドリーだが、剥がされるとヴィニの裏が棄てられた裏庭状態。
ガンインだけでなく、ときにはバエナまで右に集合し、数的有利からの組み立て、そこからの逆サイドへクロス、これを戦術としてきたシメオネ。見事にここで時間と空間をつくられる。たまったもんじゃないよククレジャ。
毎度のことだが、アトレティコの過剰なフィジカルコンタクトに見ていてイライラする。ロメロはきわどいが、バエロやガンインにお咎めなしはありえない。ただ、前半はアトレティコがゲームをデザインしたと言っていい。
後半早々、ハウセンが退場。悪いハウセンが出た。ハウセンのあの裏の取られ方がどうしても気になる。モウさんのディフェンスの審強眼は高度。ハウセンはファーストチョイスから外れる懸念あり。
そのPKから失点、その後さらに右サイド破られて追加点。たまったもんじゃないよククレジャ。
リュディガーが一頭報いるも、そこまで。
マドリーの構造問題が、この試合でも白日のもとに。ヴィニをそのまま使う選択肢はもうないのではないか。私はずっと売却論者だったが(今も)、ヴィニはアーセナルにお渡ししておくべきだった。
さて、そして長い代表ウィークに入る。モウには熟考の時間が与えられた。前線の構造をどうするか、幾晩でも眠れぬ夜を過ごせる。
業務と夜のランニング
ヒカリノテで社員面談ほか業務して、Mu-Moへ行き長谷川さんと少しやりとり。矢原社長と打合せ。

夜、2キロ走る。その後、今朝の失点シーンを再度チェックする。今頃モウのチームも検証しているのだろうか。
9月22日|週末の出来事
朝からマドリーのニュースをチェック。モウが審判批判のネガティブキャンペーンを大々的に巻き起こしているとのこと。急なタイムスリップで身体に異変が出るように(たぶん)、気分が悪くなる(笑)
ヒカリノテでBCPの計画をリニューアルしていたら、大先輩の奥様のご不幸の知らせ。心よりご冥福をお祈りいたします。
また、谷口さんのご紹介もあり、あんのくら(シェアハウス)に29日からご利用の連絡ある。片付けと設えの準備段取りに慌てて取り掛かる。
夜、2キロ走る(朝走る方がよいらしいが)。
それではみなさま、素敵な日常をお過ごしください。
ごきげんよう。