僕、代表 宮崎は30年を越すスペインサッカーのとりこで———、というよりも、より正確に言うなら、熱狂的なマドリディスタ(レアル・マドリード)である。
そして、僕の夢は、いつか「宗像市でレアル・マドリードを軸にしたコミュニティをつくる」。(ここまで前回と同じ)
ミッドウィーク:勝利と不穏なニュース
さて、ミッドウィークの動きをいくつか。
チャンピオンズのオリンピアコス戦はエムバペの4ゴールで(4-3)ユルユルそうな、そして久しぶりの勝利を得た。
その後、「主力選手とアロンソの関係悪化」の記事が出る。主力選手とは、以下の3人。
①ヴィニ これナットク
②フェデ これは分からなくもない(クロースの8番を継承して右サイドはヤダ、は分からなくもない)
③ベリンガム これは分からん
この記事から2日後、カマヴィンガのコメントが記事となる。
「みんな仲良くやってるよ!」的な。

モウリーニョ時代の記憶と“情報の信頼性”
いやいや、これ怪しいって。
これ、クラブ(やヘッドコーチたるアロンソ)から言わされてない?タイミング考えても。
根拠はある。以前読んだ、「モウリーニョ vs レアル・マドリー『三年戦争』」の中に、会長や当時のヘッドコーチであるモウリーニョが選手にお願いして、レフェリー批判をさせたり、モウリーニョとの争いはない、チームは団結しているなどのコメントをさせたことが赤裸々に記録されていた。
当時チームの雰囲気が気になっていた僕ら一般のマドリディスタからしたら、それに一喜一憂していたわけだけど、当時のクラブのバックヤードはここまで酷かったことを知ると、もう全く記事なんて信用できなくなるよね(笑)
大本営発表のように、軍(チーム)の調子が悪くなると発表の信頼度が下がっていく。
でも、このモウ(モウリーニョのあだ名)にまつわる三年記録は一読の価値あり。モウ(リーニョ)が毛(沢東)になっていく様は、事実は小説よりも、というやつ。
カマヴィンガ、そして“背負ってきた背景”
そういう文脈で、とても気になる。カマヴィンガ。
本当のこと教えて。教えてカマヴィンガ。
カマヴィンガしゃべらなそうな顔してるもんなー。
マンガ貸しても、酒おごってもだめだろうな。
カネ、持ってるもんね。
家族を誘拐するぐらいしか方法なさそう。
と、考えてカマヴィンガの家族をググる(恐ろしい)。
ところが、入力を間違えて「カマヴィンガ 華族」で検索してしまい、
「エドゥアルド・カマヴィンガは、華族ではありません。」
とのご宣託をいただく。そりゃそうだろう。
改めて「カマヴィンガ 家族」で検索。そこに記載してあったのは、以下の事実。
華族どころか。
「コンゴ民主共和国とコンゴ共和国に囲まれたアンゴラの難民キャンプ『カビンダ』で生まれました。」
「6歳で、紛争を避けるために家族と共にフランスに移住しました。」
下調べで人を泣かすなよ。
ご両親、誘拐できんやないか。
難民キャンプからトップシーンまで上がったカマヴィンガの後ろには、そうなれなかった無数の子どもたちがいるわけで、そんなこと想像しているとちょっと眠れなくなりそう。

騒がしい外野、揺れるマドリー
そうこうしていると、今度はヴィニが契約延長に合意、なんていうニュースが飛び込む。
やれやれ。
我らがマドリーは、外野がうるさいのである。僕たちもだけどね。
アロンソ会見、そしてジローナ戦へ
前日会見。
アロンソのコメント
「私はずっとチームの結束を感じてきた。選手たちは今シーズンの目標を理解しており、普段から良好なコミュニケーションがある」
「良い時も悪い時もチームとして同じ目標を共有している」
今週もy Nada Mas
ジローナ戦:試合内容と判定をめぐるざわざわ
それでは今日のスターター
クルトワ
トレント
ミリトン
リュディガーおじさん
フラン・ガルシア
チュアメニ
ギュレル
ベリンガム
フェデ
エムバペ
ヴィニ
コーチ:シャビ・アロンソ(今日は初めて見た支給品?でない長めのジャケット(黒)。よくよく観察したら、支給品から一転、ヴィトン。しかしさらによく考えたら、マドリーとLouis Vuittonは業務提携的な関係だったことを思い出す。よって支給品の可能性あり(笑)。でもアロンソはどこかのブランドのモデルを現役時代にもしていたはず(記憶))
さて。
キックオフ後、数分はハメに行く構えのマドリーだったが、すぐにさほど連動しない守備体系に。
ジローナは現代的な、悪く言えばありがちな(流行りの)スタイル。
前から守備に行かない局面は、4-4のトーチカを構成してブロック。
マドリーはいつも通り。
ジローナ陣内でボールを受けたらまず個人のドリブル、ないし(主に左サイドの)連れションパス。
基本はブロックの外を循環するパス、ときどき特攻、たまに速攻。
そうこうしているうちに、ジローナがきれいなダイレクトパスから真ん中に侵入し先制点をあげる。
あまりに突然で、あまりに綺麗で、あまりにも妥当で言葉もない。
後半アタマからギュレルを「カビンダ」の星・カマヴィンガに。
これで、中盤の脇の守備は安定する。ただ攻撃はさらに単発。
そうこうしているうちに、ベリンガムの個人的努力からヴィニの個人的努力でPK獲得。
完全に足を踏んでいるから、あれはPK。
ひと悶着ふた悶着ありながらこれをエムバペが確実に決める。
その後は、徐々にオープンな展開に。
どちらにゴールが入ってもおかしくない時間が過ぎていく。
そこに突然、疑惑になりそうな出来事が発生。
ロドリゴが右サイドから仕掛けてエリア内に侵入、切り返したところにディフェンスの足先が当たり(当たっているのは間違いない)転倒もノーファールの判定だった。
VAR検証もなし。
最近、マドリーとバルサの会長同士が「バルサは審判買収(というか贈賄)」と「マドリーはずっとジャッジに助けられている」という応酬をしていた矢先のことだけに、レフェリー問題にたっぷりの燃料を奉献したことになった。
案の定、極右メディア「レアル・マドリーTV」はいただいたハイオクガソリンでエンジンブルブル絶好調、いろんな意味でヤッターマン状態の模様。
エンジンブルブル絶好調~、なんて団塊ジュニア世代でないと分かんないだろうな。
結局、ジローナ戦はドロー決着。

アロンソはチームをどう導くのか
僕らはアロンソに過大な期待を寄せているのだろうか?
コーチの力はどれだけチームに影響を与えられるのか。
リーダーはその能力で、既存の事業部をどこまで良い方向に導けるのか。それも、個人能力は高いが、チームとして力を発揮できていない事業部を。
これまで、気の良いおじいちゃんが「おー、よしよし」と気持ちよく働かせてくれた事業部を引き継いで、何をどう変えるべきなのか。
とんでもない売上をたたき出すが、まわりに興味のないエース。気持ちよく働かせないとすぐサボる天才技能者、サボる技能者をみて「あれ許すの?」と愚痴をこぼすスーパーエリート。そいつらの存在により全く戦力として使われず、バックオフィスで腐っていく他社から高額で引き抜いた若手。
そんな多士済々を、確実性の高いゲームモデル(事業プラン)に乗せるには、何をどう動かしていく必要があるのか。
これからのアロンソがどのようにチームをマネジメントしていくのか、興味は尽きない。
答えは時間なのか。はたまた————

宗像近郊のマドリディスタへ
宗像近郊のマドリディスタのみなさん、機会があればぜひお会いしましょう!
Hala Madrid!
#GironaRealMadrid