ヒカリノテは、宗像市でまちづくりや福祉事業に取り組む 株式会社くりえいと が運営する障がい者向けグループホームです。
同社は元々、不動産賃貸や地域開発などを手がけていましたが、「障がいがあっても、安心してこのまちで暮らし続けられる場を」という理念から、福祉の分野へと踏み出しました。
“当たり前の暮らし”を尊重し、「目には見えない光とそのぬくもり」で支える。ヒカリノテは、まさにその言葉を体現する場として、地域に根ざそうとしています。
ヒカリノテの特徴
ヒカリノテの大きな目的は、“障がいのある方々が安心して地域で暮らし続けられる家”を提供することです。
生活様式として、自分のできることは自分で行い、苦手な部分については、様々な専門スタッフのサポートを受けつつ、各フロア10名前後の方々と共同生活を送るスタイルです。これは、単なる介護型施設ではなく、自立支援を重視した“暮らしの場”となっています。 十人十色、様々な希望する生活に合わせできる限り対応させていただきます。

地域とのつながり
運営元のくりえいとは、住宅地・商業施設・地域インフラを含む街づくりを行ってきた歴史があり、ヒカリノテもまた「暮らす」と「働く」と「地域」のつながりを切り離さずに支援する場とされています。
想いを込めたネーミングとロゴ
“光の手”を意味する「ヒカリノテ」という名称と、そのロゴは、福津市のパラアーティストの方が作ってくださったものです。利用者、スタッフ、多様な“手”がつながる場所を象徴しています。
ヒカリノテは「ただの施設」ではなく、「地域の一員としての暮らしの場」「自分らしく生きる基盤」として機能していきたいと考えています。

期待と課題
「これからの包摂的社会」をつくるホームとして
ヒカリノテは、「2024年4月開設」として登録されました。 これから、地域でどのように根付いていくか、ご利用者やご家族、地域住民を含めた関係者にとって「これからの育ち」が期待される段階でもあります。
一方で、新しい施設だからこそ、利用や支援の方法、スタッフ体制、地域との関係づくりなど、一つひとつを丁寧に築き、必要に応じて変化し続ける必要があります。
たとえば、施設を利用する方が「自分らしく」暮らし続けられるよう、支援のあり方・個別性の尊重・地域の理解、これらがバランスよく保たれることが重要です。また、地域の一員として溶け込むには、ご近所さんや地域行事との関わり、地域資源の活用など、社会性を育む試みも不可欠だと考えています。
スタッフの思い
障がいがあっても、「このまちで、自宅のような場所で、自分の歩む人生を自分で決めて暮らす」という選択肢を尊重すること、他者に敬意を示しつつ共生すること。それは、まさに福祉の根底だと考えます。
障がい者福祉、地域福祉、まちづくり、それぞれを切り離すのではなく、「人」「暮らし」「地域」をつないでいくヒカリノテの試みは、これからの時代の社会における地域福祉にとっても、とても大切なことではないでしょうか。
もし、ご自身やご家族、知人のことで、このような「地域で暮らすための選択肢」を探しているなら、ヒカリノテを見学してみることを、心からおすすめします。また、ご見学時に支援方針や支援内容・地域との関係性を事前に確認することで、ご本人やご家族の「どんな暮らしがしたいか、してもらいたいか」というイメージを共有しやすくなると思います。
そして、地域の一員として、支え合いながら「当たり前の日常」を共有できる社会を一緒に目指しましょう。


施設の場所・概要
| 住 所 | 福岡県宗像市光岡字五反田539-1 |
| 電 話 | 0940-35-5522 |
| アクセス | 最寄駅は赤間駅(JR鹿児島本線)、車で約9分。最寄り駅からバスも出ています。 |
| サービス形態 | 共同生活援助(障がい者グループホーム) |
| 日中サービス支援型であり、365日24時間スタッフが勤務しています。お食事も3食提供可能です。また、知的、精神、身体障がい、全てに対応しております。 |
気になる方は
ヒカリノテでは、ご利用を検討する方やそのご家族、支援者のために見学や相談を随時受け付けております。まずは、お気軽にご相談ください。
サービス管理責任者 音藤 亮太