今日は年に一度の大掃除。こんにちは、中村です。
スタッフと一緒に、一年間お世話になった職場をきれいにしました。
窓ふき、エアコンや換気扇の掃除、資料の整理。
「こんなところに、こんなに埃が溜まるんだな」と思う一方で、一年分の仕事の跡が、あちこちに残っているのを感じます。
棚の奥から、イベントのチラシや業務資料が出てくるたびに、「これ、あのときのやつですよね」「懐かしい〜、暑かったな」作業を続けながら、そんなやり取りがぽつぽつと。掃除をしているはずなのに、自然と手が止まってる。
一通りの掃除を終えたあとは、毎年恒例のランチタイム。テーブルを囲んで、いつものように昼ごはんです。
特別なことをするわけでもなく、大げさな反省会があるわけでもありません。
「そういえば、あれ大変でしたよね」
「今年はいろいろありましたね」
そんな一言から、少しずつ一年の話が始まっていきます。

振り返ると、濃度の高い一年でした
当社として印象的だった出来事を挙げると、まず思い浮かぶのが、全天候型こども広場 Mu-Mo の開業です。
市民の声をきっかけに、行政や地域と連携しながら進めてきたこの取り組みは、単なる施設整備ではなく、「宗像で子どもを育てること」「地域で子育てを支えること」を改めて考える機会になりました。
また、地域と一体になったイベントも数多くありました。カムカム祭りやラホヤマーケットなど、人が集い、会話が生まれ、「宗像って、やっぱり面白いよね」と感じられる場面が増えてきた一年だったように思います。


忘れられない、8月の豪雨対応
そして、この一年を語るうえで外せないのが、8月に発生した、50年に一度とも言われる豪雨です。
現場対応や判断が続き、決して楽な時間ではありませんでした。同時に、災害に備えられる施設としていきたい、そんな思いも強く残っています。
日常が当たり前ではないこと、そして地域の中で事業を行う責任の重さを、改めて考えさせられた出来事でした。
事業の外側にも、広がった一年
宗像市起業家育成プログラムや、都市再生推進法人としての取り組みもこの一年を特徴づける出来事でした。
起業に挑戦する人たちの姿や、まちを舞台に新しいことが動き出す瞬間に立ち会い、挑戦する人がいるまちは面白い。
そんな当たり前のことを感じた一年でもありました。
個人的な出来事としては、不動産事業で「ラーメンろくでなし」さんが宗像に出店されたことも印象に残っています。
周りの人から「行ったよ、おいしかった」と声をかけてもらうたびに、ちょっとした楽しみが加わったように感じました。
ウェルネスタウン
ウェルネスタウンでは参加者の皆さんが楽しそうに取り組んでくださったこと。そして、宗像市主催の熱中症対策コンソーシアムや、むなふく★みらいフェスタへの参画依頼。
派手ではありませんが、活動の幅が少しずつ広がっていることを実感した一年でした。

シェアウィズという場所が残してくれたもの
シェアウィズの閉店という出来事もありました。最終日は地域イベントにも参加し、多くの方に足を運んで頂けました。
ひとつの区切りではありましたが、この場所で得た経験や気づきは、形を変えながらこれからの私たちの活動の中に生かしていきたいと考えています。

One Day Meetingという時間
「そういえば、One Day Meetingも濃かったですよね」
くりえいとでは、月に一度、丸一日を使った One Day Meeting を行っています。
日々の業務から少し距離を置き、考えることや学ぶことに向き合う時間です。
宗像にかつて金山があったという話を聞いた日もあれば、商業施設を再生してきた方の、生の経験談に耳を傾けた回もありました。一つひとつが、ものの見方や考え方の奥行きを少しずつ広げてくれる時間でした。
話しながら、来年のことを考える
そんな話をしているうちに、テーブルの上はいつの間にか片付いていました。
「来年はどうなってるんでしょうね」「また、あっという間なんでしょうね」笑いながら、そんな言葉が交わされます。
掃除をして一年を振り返る。この何でもない時間が、私たちにとっては大切な節目なのかもしれません。
来年は、これまで以上に、いろいろなことにチャレンジしていきたい。
この一年、私たちの取り組みに関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。